最近の大麻事件に対する学校の対応が「臭いものには蓋をする」みたいにしか見えないのは俺だけか?
はじめに言っておくけど自分の意見に反対意見があるのも重々承知している。
確かに大麻という法律違反をやっているから何らかの処分はしょうがないかもしれない。だが全てが退学かそれに相当する処分で良いのだろうか? 更正の道を少しは残すべきだと思う。
薬物等で処罰された学生は学校の下で更正するのが良いと思うだけど。最近の対応を見ていると教育機関は勉強だけを教えておけば良いみたいな感じにしか見えない。
学歴偏重主義のしわ寄せか?
大麻事件でなく何かにせよ警察のお世話になった人も少なからずいるはずだと思うんだけどね。そういう人は全く処罰されてないけど?
自分にとったら飲酒運転等で捕まったのも同罪だと思いますけど。人を殺す場合があるから。ちなみに自分は車を運転していて神に誓って酒を飲んだ後に運転はした事は無い!酒を飲むような場にいても雰囲気を悪くしようがKYだろうが自分は今まで一度も飲んでいない。
飲酒して運転する人の気がしれない。こういう人たちを学校側はもっと教育した方が良いと思うけど?飲酒運転で捕まった人も刑事罰を受けるのだから一緒だと思うんだけど?
関係ない話を少し。
知人に昔に悪い事をして運悪く警察から学校に連絡があり退学になった人がいる。彼は府内でもトップクラスの進学校に在籍していた。彼のいた学校からは京大やら東大に行く人が多い。警察から連絡がいくとすぐに退学処分。確かに問題を起こしたのは彼だし罪を反省しないといけない。結局、相手方とは示談。家庭裁判所まで行って終わり。少年院や鑑別所や保護観察みたいなのは一切無い。なのに退学処分。
彼の行っていた学校のモットーは勉強を通じて人を形成させるだ。「やはり臭いモノには蓋をする」の原理がある。
学校のあるまじき姿は社会に反する事をしたとしても、それ相応の償いをすればまた更正してやりなおす機会を与えても良いのではと?
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