Smartmoneyで6部門に分けて米国にあるオンライン証券会社の比較が載っていたので紹介したいと思います。
比較するのはCommission, Investment, Banking Service, Tools, Research, Customer Serviceです。
まず気になるのが手数料ですね!
やはりZeccoの安さは見逃せないのでしょうか?! ただし条件がありますけどね。
そんな私もZeccoの口座を持っていますが、手数料がとられるようになってからは利用していません。
Tradekingも格安の証券会社ですが、残念ながらSSN(ソーシャルセキュリティ)を保持していないと口座をあけられないようです。
次に気になるのはリサーチですね。投資する方は事前にリサーチをしてから株の売買をされる方が多いので情報が多ければ多いほど参考になります。
リサーチ部門でトップの評価だったのはTD Ameritradeでした。反対に最低だったのはZeccoやSoGo Tradeでした。
ツールも売買する上で大変重要ですね。最も評価が良かったのはE*Trade and TD Ameritradeです。ちゃんとオーダーもちゃんと執行してくれてロスタイムが無いようです。この重要な部門で最低だったのはShareBuilderです。
大小の様々な証券会社は株の売買だけではなくファンドやインデックスも取り扱ってます。Fidelityは他の証券会社より3倍のファンド等を取り扱ってるようです。
ただCharles Schwabの方がノーロード等の取り扱いが多いとの事です。
やっぱり何事も手数料がかからないのがいいですよね! 反対に最低評価なのはSoGo Tradeでしたw
さて売買してないときのバンキングサービスはどうなんでしょうか?
最高評価のE*Tradeはクレジットカードも発行してくれてオンラインでの支払いサービスもあります。しかも違う銀行のATMを利用しても手数料がとられません。
最低だったのがShareBuilderです。
何か問題が起こればカスタマーサービスを利用しますよね。最低のカスタマーサービスだったりしたら、その会社のサービスや製品を二度と購入しなくなったりする経験はありますか?
この重要な部門でのトップはTradeKingです。反対に最低だったのがZeccoでした。
これは諸刃の剣ですよね。人件費を抑えるのならカスタマーサービスを削るのが一番らくな方法かもしれませんしね。
アメリカのカスタマーサービスはザルと言われています。ここらへんが重要なのをわかってほしいですね。
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