いやはや、世間はすっかりサブプライム一色ですね~。
メリルリンチやシティが巨額の損失だしたなんて聞きますし。
バンクオブアメリカは住宅ローン会社の救済合併するなんて聞きますし。
損失出している会社は氷山の一角でしょう。
ぶっちゃけた話、いかにハイリスクな商品に手をだしていたかって思います。
ロスでも近年は不動産価格の上昇が以上でした。
物価と不動産価格の反比例していたので自分的にはアメリカ人はよくこんなそこまで価値の無い不動産を購入したりするなと思ったりもしました。
そしたら案の定ですけどね!
話はもどりますが、
シティにサウジと中国の政府系の投資会社が融資をする話が出ています。
両方ともに経済と石油で急成長で資金をふやしています。
でも!
この2つほど危ないものはないんではないでしょうか?
いずれ石油が無くなりますし、中国も今だけだと思います。
なんの根拠があって?
まずはじめに石油ですが代わりになるものとしては水素、電気等があげられますが本命はエタノールですね。
ブラジルでは既に大手メイカーがフレックス車というガソリンでもエタノールでもその混合でもはしる車を発売しています。
エタノールは穀物からとれますし、排出するのに依存の工場まかなえますし新たに建設をする必要もありません。
穀物の値段が上がっても品種改良した穀物等がでてくると思います。それで上昇分はかなりカバーできると思います。
よって石油の価値が大幅に下落する可能性がかなりあると思っています。
次に中国ですが軒並みオリンピックバブルだと思っています。
オリンピック後も果たして住宅価格が維持できるのでしょうか?
首都の北京よりも上海や香港の方が経済成長が著しいです。
今や中国が風邪をひくと全世界に感染させることができるのです。
ですからコケた時に非常に危ういと思います。
やっぱり投資するのならバイオ、農業、水産 関係だと思っております。
2008年の前半はもう少し円高に向かうのではないでしょうか?
105~103円前後までいけばFXで投資ですね。
そんな感じで希望的観測をマネーの虎じゃなくてマネーの穴って感じで書いてみました。
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